ラボ活動レポート

WSレポート【1st】 イントロダクション

2024年03月24日 10:20

茨木ソーシャルデザインラボは

自分たちの出来ることやアイディアで

地域のしくみやほしいサービスを考え、「実験」としてチャレンジしてみる取り組みです。


では、どのような形でチャレンジする活動テーマを考えるのが良いのでしょうか?


ラボのしくみや運営方法を議論する中で見えてきたのは、活動テーマそのものを、

ワークショップという場を通じ、多くの人達と一緒に地域のことを学びながら

導き出すというスタイルです。


ワークショップは

茨木市文化・子育て複合施設 「おにクル」で開催


2024年1月23日の初回テーマは

「今ある、地域や場をもっと知る」


・茨木市の生活支援コーディネータの皆さん

茨木市社会福祉協議会

老人クラブ連合会

茨木シニアカレッジ(シニアの生涯学習サービス)

など

各団体や、地域に深くかかわる方たちから、

現在、取り組んでいる活動や抱える課題などをレクチャーをいただき、

地域コミュニティやその活動についての理解を深めました。



また、全3回のワークショップは、埼玉で「長生きするのも悪くない」をコンセプトに掲げ

シニア層の就労や、社会参加の先進的な取り組みを実践する

Babaラボ・桑原さんにサポートいただきながらチャレンジしていきます。

まずは、

自分たちの地域のことを知り、

どんなコミュニティや課題があるのか?

誰が地域活動を支えているのか?


についての理解を深めながら、そこに、何を組み合わせれば、

自分も周りも楽しくなるかを自由に考えてみる。


ワークショップは全3回シリーズとなりますが、

地域をもっと面白くする、どんなアイディアが生み出されるのでしょうか?